【世界遺産】【重要文化財】【史跡】【名勝】
世界からファンが訪れる「ロックガーデン」。謎の多い庭石の15の石に注目!
宝徳2年(1450)、室町幕府の管領・細川勝元が妙心寺の義天玄承(ぎてんげんしょう)を迎えて創建した。
臨済宗妙心寺派の寺院。境内のあちこちに禅の心が生きている。
「ロック・ガーデン」の名で国際的にも知られる枯山水庭園「虎の子渡しの庭」のほか、つくばい(レプリカ)や敷地の半分を占める鏡容池(きょうようち)など、見逃せないスポットが多い。
池周りは散策ができる。
鏡容池は「おしどり池」とも呼ばれる。
「虎の子渡しの庭」は、作庭年代・作者ともに不詳と言われる。庭に配置された15の石はどの角度からでも一度に見ることができないようになっている。
全体像は、石庭の横にある模型のミニ石庭を見てみるとよい。
禅の格言である「吾唯足知(われただたることをしる)」を図案化した龍安寺方丈のつくばい(複製)がある。
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